せどりをして商品を手に入れたら
Amazonで販売するために、
セラーセントラルで商品登録
をしていきます。
この商品登録というのは、
意味合いが2つあり、
Amazonに商品カタログを
新規登録する場合と、
Amazonに既にある商品カタログ
に相乗り出品をする場合
があります。
Amazonに既にある商品カタログ
があるものを仕入れるのが大半
だと思います。
何故なら、
商品はせどりアプリやモノレート
などでリサーチするのですが、
Amazonに登録されている商品が
せどりアプリやモノレートに表示
されるからです。
Amazonに登録されていない商品
を新規登録して出品する方法も
ありますが、手間がかかります。
ということで、
せどりをした商品に関して、
Amazonで商品登録といったら、
「相乗り出品」が基本です。
商品登録してAmazonへ納品する方法の
過去記事はこちらです。
さて、
相乗り出品として
商品登録をする際ですが、
画面の入力項目に「出品者SKU」
という項目があります。
AmazonではSKUとして、
SKUとFNSKUの2つがあります。
何が違うのかというと、
・SKU→出品者SKU
・FNSKU→商品ラベルのSKU
となっています。
Amazonの文章や問い合わせ等で
SKUといったら、出品者SKUの事
をいっています。
商品登録のときに、出品者SKUは
必須項目ではないのですが、
出品者SKUを入力しない場合は、
Amazonが記号のようなものを
自動採番してしまいます。
そのため、独自に入力すること
をおすすめします。
SKUを独自に入力する場合、
どんな感じにすればいいので
しょうか・・・
私の場合こんな感じです。
(例です)
20190607-490001234567-01000
内容としては、
という形式にしています。
ちなみに
後から同じ商品を手に入れた
場合は、最初のSKUをそのまま
使っています。
英文字なども入れてもっと詳細
にしてもいいですね。
SKUを独自につけていると、
セラーセントラルの在庫管理画面
で価格変更がしやすくなります。
いるので、仕入れてからどれ位の
日数が経過してしまったのかや、
いくら位までなら商品の値下げを
してもよさそうかいったものが、
一目でわかります。
SKUを独自に入力する場合、
気を付けなければならない事
があります。
例えば、
下記商品を登録するとします。
・商品A(ゲームソフト)
2019/6/1に1000円で購入
入力予定のSKU
↓
20190601-490001234512-01000
・商品B(炊飯器)
2019/6/2に5000円で購入
入力予定のSKU
↓
20190602-490006789012-05000
最初に、
商品Aに対して間違えて商品Bに
入力する予定のSKUを登録してし
まったとします。
(商品AのSKUを下記で登録
20190602-490006789012-05000)
するとそのSKUは商品Aに紐づいて
しまいます。
その後、
在庫管理画面で間違ったSKUを
削除して24時間経過しても、
そのSKUは商品Aと紐づいた記録
がAmazon内部に残っているので、
商品登録で、SKUを商品Bに入力
しようとしても登録できません。
(商品BのSKUを下記で登録
20190602-490006789012-05000)
↓
エラーとなり登録不可!
SKUが1度違う商品と紐づいて
しまったら解除できないので、
SKUを少し変えて登録するしか
方法がありません。
SKUの登録には十分に注意
しましょう。