Amazonで商品を販売する場合、
既存の商品に相乗り出品をする事が
多いと思います。
この相乗り出品をする際、
セラーセントラルの画面で
１商品毎に検索して
商品登録（SKUを作成）
をしていくのですが、
商品種類が多いと
時間がかかります。
そんな人のために、Amazonでは
アップロードによる一括商品登録
という方法で商品登録を行う事も
可能になっています。
内容としては、
決められた出品ファイルを
ダウンロードしておき
必要項目を入力していき
それをアップロードすると
短時間で商品登録（複数SKUが作成）
できてしまいます。
この一括商品登録ですが、
実際にやってみて
すごく疑問に思った事があります。
それは何かというと
メディア系とそれ以外で
ファイルが分かれている点です。
具体的な名前は下記です。
メディア系→出品ファイル(I)
それ以外→出品ファイル(L)
何故・・・
Ｉ（アイ）とＬ（エル）？
まあ、この点は別にいいのですが
ファイルを開いてみると、
中の項目名も若干違います。
個人的に思ったのは、
入力必須の部分だけなら
出品ファイルＬだけで
何でも登録できそうな感じでした。
ということで！
出品ファイルＬを使って
音楽ＣＤやＤＶＤなどの
商品情報を入力し、
一括商品登録をしてみました。
結果、
問題なく登録できてしまいました。
よく、
メディア系はファイルＩで、
行う必要があります。
（Amazonにそう書かれている）
とか言う方がいますが、
何故なのか不思議に思っていました。
理由を知りたい！！！
メディア系もファイルＬで
登録で可能であるのなら
すべて
ファイルＬだけ
使えばいいのでは！
と思い
Amazonテクニカルサポートへ
問い合わせてみました。
（質問内容）
通常、相乗りでメディア系（DVD等）
の出品には出品ファイル(I)を使用する
ようになっていますが、
もし、メディア系の出品に、
出品ファイル(L)を使用して
アップロードした場合、
どのような問題が発生するのでしょうか？
そして、すぐ回答がきました。
（Amazonからの回答）
通常、既存商品の相乗りでメディア商品の場合、出品ファイル(I)をご使用いただくものと存じますが、出品ファイル(L)での相乗り出品でも、相乗りが可能となり、不具合は報告されておりません。
※現時点での問題は発生しておりませんが、予期せぬ挙動を防ぎます意味でも適切なファイルをご使用いただきますよう何卒お願い申し上げます。
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今の所
問題無さそう！
けっこうみなさんやっている！？
ただ、注意書きで予期せぬ挙動が
あるかも的な回答でした。
（ないかも？）
ということで、
アップロードによる
一括商品登録を行う際
私の場合、
「出品ファイル(L)」
しか使っていません。
（今のところ何も問題は発生していません）
ただ最近は
アップロードによる一括商品登録画面の
「在庫ファイルをダウンロード」タブで
商品に合ったテンプレートをすぐ作り出せる
ようになっています。
便利になったもんだ！
ということで、
少しでも作業効率を良くしていきましょう！
