せどり冒険記

神奈川発 ~仕入れドキュメント~

商品ラベルシールの種類とバーコードの隠し方

AmazonのFBAという仕組みを

使って販売する場合、

商品をAmazonの倉庫へ納品

する必要があります。

 

納品する商品には、

Amazon独自の商品ラベルを貼り

付けるルールになっています。

 

商品ラベルの貼り付けは

自分で行う場合と、

手数料を払ってAmazon

行ってもらう場合があります。

 

自分で商品ラベルを貼り付け

る場合は、

「商品ラベル用シール」を

用意する必要があります。

 

シールは剥がしやすいタイプ

のものが推奨されています。

 

よく使われる

商品ラベルシールは

A4サイズに24面や40面

といったものが多いです。

 

見た目こんな感じの

シールです。

 

24面シール

f:id:h_jpn:20190603192400j:plain

 

40面シール

f:id:h_jpn:20190603192113j:plain

 

どのようなシールを

使うかは好みです。

 

 

商品ラベルを貼る際は、

他のバーコードを全て

隠さなければなりません。

 

Amazonへ商品ラベルの貼付を

依頼する場合でも、

商品のバーコード1つのみにして

他は隠さなければいけないルール

になっています。

 

 

商品のバーコードを

隠すといっても色々

な方法があります。

 

例えばこんなバーコードが

あるとします。

f:id:h_jpn:20190603195444j:plain

 

 

このバーコードを隠す場合、

次のような感じで隠します。

f:id:h_jpn:20190603195658j:plain

バーコードが全て隠されていて

これなら完璧です。

バーコードが1か所だけなら、

直接、商品ラベルを貼って

隠してしまうのもいいですね

 

 

 

ちなみに

次のような感じでも大丈夫です。

 

f:id:h_jpn:20190603210114j:plain

数字は見えているが、

バーコードが隠れているのでOK

 

 

 

f:id:h_jpn:20190603210224j:plain

バーコードの一部が見えてしまっ

ていますが、これでもOKです。

 

 

 

f:id:h_jpn:20190603210317j:plain

シールではなく、マジックで

塗りつぶしてもOKです。

但し、嫌がる購入者がいると思い

ますので、おすすめはしません。

 

 

Amazon側は機械でバーコード

を読み取って商品の受領をして

いるので、バーコードが読めな

い状態にすればよいのです。

 

ということで、

下記のような隠し方はNGです。

f:id:h_jpn:20190603210934j:plain

バーコードを隠したつもりでも、

機械で読み込めてしまうのでNG。

 

 

  

バーコードをシール等で隠した

つもりでも、粘着が弱くて剥が

れたりしまうと、バーコードを

隠していないという理由で、

納品不備となりAmazonから

警告を受けてしまいます。

 

 はがしやすいシールは、

取り扱いは楽なのですが、

商品の側面などに曲げて

貼ったりすると、

輸送中にはがれてしまう

かもしれません。

こういった場合は、さらに

テープ等でシールをとめる

のも納品不備防止策です。

 

 

納品不備が多いと、

アカウント停止などに

なりかねません。

バーコードの隠し漏れが

ないか、十分にチェック

しましょう。