AmazonのFBAという仕組みを
使って販売する場合、
商品をAmazonの倉庫へ納品
する必要があります。
納品する商品には、
Amazon独自の商品ラベルを貼り
付けるルールになっています。
商品ラベルの貼り付けは
自分で行う場合と、
手数料を払ってAmazonで
行ってもらう場合があります。
自分で商品ラベルを貼り付け
る場合は、
「商品ラベル用シール」を
用意する必要があります。
シールは剥がしやすいタイプ
のものが推奨されています。
よく使われる
商品ラベルシールは
A4サイズに24面や40面
といったものが多いです。
見た目こんな感じの
シールです。
24面シール
40面シール
どのようなシールを
使うかは好みです。
商品ラベルを貼る際は、
他のバーコードを全て
隠さなければなりません。
Amazonへ商品ラベルの貼付を
依頼する場合でも、
商品のバーコード1つのみにして
他は隠さなければいけないルール
になっています。
商品のバーコードを
隠すといっても色々
な方法があります。
例えばこんなバーコードが
あるとします。
このバーコードを隠す場合、
次のような感じで隠します。
バーコードが全て隠されていて
これなら完璧です。
バーコードが1か所だけなら、
直接、商品ラベルを貼って
隠してしまうのもいいですね
ちなみに
次のような感じでも大丈夫です。
数字は見えているが、
バーコードが隠れているのでOK
バーコードの一部が見えてしまっ
ていますが、これでもOKです。
シールではなく、マジックで
塗りつぶしてもOKです。
但し、嫌がる購入者がいると思い
ますので、おすすめはしません。
Amazon側は機械でバーコード
を読み取って商品の受領をして
いるので、バーコードが読めな
い状態にすればよいのです。
ということで、
下記のような隠し方はNGです。
バーコードを隠したつもりでも、
機械で読み込めてしまうのでNG。
バーコードをシール等で隠した
つもりでも、粘着が弱くて剥が
れたりしまうと、バーコードを
隠していないという理由で、
納品不備となりAmazonから
警告を受けてしまいます。
はがしやすいシールは、
取り扱いは楽なのですが、
商品の側面などに曲げて
貼ったりすると、
輸送中にはがれてしまう
かもしれません。
こういった場合は、さらに
テープ等でシールをとめる
のも納品不備防止策です。
納品不備が多いと、
アカウント停止などに
なりかねません。
バーコードの隠し漏れが
ないか、十分にチェック
しましょう。